やまびこブログ~風の谷の徒然なる日々~

 法人の活動報告やイベント告知を中心に、スタッフが日々感じたことや自閉症の方の魅力、福祉の仕事の楽しさについて発信しています。

 以前、意思決定支援を根本に置いた支援について書かせていただきました。
 ある精神科医の方がその"言葉"をどう聴くかが大事と言われていました。
 共感しながら聴く、間に意見を挟まずに聴く、というのは基本的な態度として様々な研修でも言われていることですが、世界を代表して聴く、ということが大事とのこと。
 ご自身の考え、思いを伝えようとされるのは一定の信頼関係があり、それを表現できる相手として選ばれているのだとの意識で臨むべき、とのお話です。
 そして、世界にたくさんの人がいて今はどこの国であろうとやり取りが可能な世界になっています。
その中で世界の代表として選ばれているということです。
 今日も自分を選んでくださる方の声をしっかり聴き取って支援につなげる努力をしたいと思います。N

 先日、近隣の新宿小学校の3年生が校外学習でやまびこ工房の見学を行いました。
 今日はその発表会が小学校であり、参観させていただきました。

 発表ではやまびこ工房について近くにあるけど何だか分からないというのが最初の疑問だったとのこと。”謎の建物”との表現が面白かったです。
 工房内で使われているスケジュールやコミュニケーションツールとしてのカードを紹介しながら自閉症の人たちの特性についてクイズ形式で発表されており、飽きさせない内容に仕上げてありました。
 発表の仕方の工夫も良かったですが、皆さんあの建物は何だ?自閉症って何だ?と素直な疑問から情報収集を行い、自分たちが知ったことを上手に共有されていて感心しました。活動の内容についてもやまびこ工房は仕事をする場所でもあり、遊ぶ場所でもある、と日中活動を結論付けていて子どもならではの視点だなと思いました。 
 学習を行った感想に障害について知ったことから思いやりをもって接していきたいとの意見もあり、感動を覚えました。

 合わせて他の学年の発表も見させていただきましたが、皆さん上手にまとめdられていました。特に6年生が関心のある職業について調べPCを操作しながら映像を使って発表しているのには驚きました。
 2時間ほどの滞在でしたが飽きることなくとても楽しく刺激的な時間を過ごさせていただきました。本当にありがとうございます。
 今回の交流でお互いに関心を深められたのではないかと思います。これを機に更にご近所付き合いを深めていきたいと思います。N

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 近隣の公立高校入試が一週間後の14日に行われます。今年は私立受験が少ないそうで公立高校の倍率が1.2〜2倍ほどになっているとのこと。
 受験生同様に親御さんやご家族は一番緊張感が高まる時期かもしれません。
 ここまで様々なプレッシャー、期待、励ましや挫折感、後悔等、味わってこられたかと思いますが、ゴールはもうすぐ。
 ともかく体を大事に。自分にできる事をやり切ってください。

 私もかなり前に受験を経験しましたが決まった期間に決まった内容を決まった方法で集中的に取り組むというのは、課題が明確で今振り返ると楽しかったな、と思います。
 こんなに目指す方向も方法も期限も分かりやすい課題はこの先なかなかありません。
 ぜひこれまでやってきたことを信じて最終日まで続けていただきたいと思います。直前で新しい問題集等に手を出すのは一番お薦めしないやり方です。
 どんなやり方であれ、これまで頑張った自分を褒めながらゴールラインまで走り抜きましょう。

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