このブログを楽しみに笑いしてくださっている方がいらっしゃるということで、本当に嬉しく、ありがたく思います。ドキドキ大できるだけ間を空けずに更新していきたいと思います。内容に関しては徐々に良くなっていくことでしょう。どうか、懲りずにお付き合いください。
 さて、前の記事で私たちの目の前の自閉症の人たちについて書かれていました。その流れで最近、特に感じるようになった点をお話したいと思います。
 私も10年以上、自閉症の方に関わらせて頂いていますが、初めは完全に引きこもりだと思っていたので、ニコニコしながらボランティアを案内して歩いていく姿ラブラブには驚かされました。それがきっかけで作業所の仕事に就くようになりました。
 しかし、当初、私は利用者の皆さんを“自閉症”との枠でテキストに書いてある対応をし、○○すれば××になる。とのマニュアルで捉えてしまっていました。お一人お一人が個々の人間である以上、障害の前にその人の人間性や性格があることを無視していたように思えます。困った
 ある程度慣れてきて、一つずつ行動の意味が分かるようになってくると、それぞれに傾向性(障害特性に限らず)があって、益々、利用者さんがキラキラ魅力的に思えるようになってきました。人によって物事に対する反応の仕方が色々とありますが、それは基本にその人の性格が色濃く反映されているように思えます。ですから、人と直接かかわる仕事である以上、まず人としてお付き合いしていく姿勢が大事ではないでしょうか。(NO)