台風12号が大雨を振らせながら関東へ接近中です。いくつかのガイドヘルプの予定もキャンセルとなっていますが、日中活動も含め、無事故の運営を行ってまいりたいと思います。
先の西日本豪雨災害で被災された方は未だ不自由な生活をされている方もいらっしゃいます。酷暑と今回の台風が更に被害を拡大することがないよう願いたいと思います。先の豪雨災害の時、避難指示が出たにも関わらず行動に移さなかった方が多かったとの調査結果が新聞で報告されていました。
調査によると8割が"自宅は大丈夫だと思った"との回答。
呼びかけだけでなく、避難意識を高める情報提供の工夫が必要、との提言が行われています。
さて、現在、風の谷ではヒヤリハットの取り組みに力を入れており、昨年までなかなか報告件数が上がらなかったものが今月だけで、その合計を上回る件数となっています。
この取り組みを通して、積極的に報告をあげ、全体化することがより良い支援につながることを意識づけできるよう継続したいと考えています。
"危なかった"と思う場面を発生させたとの罪悪感が報告を妨げる面も考えられますが、趣旨を個々のスタッフに説明し、理解を進めることで本来の意味理解につながったのだと思います。
この取り組みも一人ひとりのスタッフが自分の報告が法人の活動を助け、より充実した支援を創り出すとの当事者意識をもつことに繋がっていくのではないでしょうか。
ヒヤリハットは"自分は大丈夫だろう"の対極の意識をもつことで実践できるものだと思います。今後の防災意識にも一役買っていくのではないかと考えています。N
先の西日本豪雨災害で被災された方は未だ不自由な生活をされている方もいらっしゃいます。酷暑と今回の台風が更に被害を拡大することがないよう願いたいと思います。先の豪雨災害の時、避難指示が出たにも関わらず行動に移さなかった方が多かったとの調査結果が新聞で報告されていました。
調査によると8割が"自宅は大丈夫だと思った"との回答。
呼びかけだけでなく、避難意識を高める情報提供の工夫が必要、との提言が行われています。
さて、現在、風の谷ではヒヤリハットの取り組みに力を入れており、昨年までなかなか報告件数が上がらなかったものが今月だけで、その合計を上回る件数となっています。
この取り組みを通して、積極的に報告をあげ、全体化することがより良い支援につながることを意識づけできるよう継続したいと考えています。
"危なかった"と思う場面を発生させたとの罪悪感が報告を妨げる面も考えられますが、趣旨を個々のスタッフに説明し、理解を進めることで本来の意味理解につながったのだと思います。
この取り組みも一人ひとりのスタッフが自分の報告が法人の活動を助け、より充実した支援を創り出すとの当事者意識をもつことに繋がっていくのではないでしょうか。
ヒヤリハットは"自分は大丈夫だろう"の対極の意識をもつことで実践できるものだと思います。今後の防災意識にも一役買っていくのではないかと考えています。N
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