ある繁盛店、カフェの話です。
 市の商工会の会長もやっている社長が店に帰り、混雑ぶりを見ると「コーヒー屋のオヤジ」に戻ってカウンターで皿洗いをしていたとのこと。

 創業者がこの姿勢なら、社員も夢中になる。社員は、みんな「ウチの労働時間は“ブラック”ですよ」と笑いながら手を動かす。
 業種を超えて、活気ある会社によく見られる光景でもある。ここには、若手を「本気にさせる」本質がありそうだ。

 ある雑誌で紹介されていたお店の様子です。

 やまびこ工房でも施設長が利用者さんに呼び出され、しばらく話を聞いていることがあります。また、決まったタイミングで言葉遊びの相手をするパターンになっている事務員もいます。
 全スタッフが利用者さんを中心に繋がっているということだと思います。N