ある新聞記事から。
 寒い時期の思い出が綴られていました。その人はお母さんから冬に葉が散って枯れたようになっている木を、一度散ってしまっても死んでない、次の準備をしているところ、命はずっと続いていく、と教わったそうです。
 その話をきっかけに、その人は命について考え、医師になったとのことでした。
 私にも学生時代に衝撃を受けた先輩がいました。
 身近な人の一言が誰かの人生を後押しすることがあります。今、接する人に何を伝えるのか、また何を受け取るのか、考えさせられた記事でした。N