11月9日(土)上溝公民館にて上溝福祉まつりが開催されます。上溝地区の社会福祉協議会主催のイベントで毎年ナウシカとしても参加させていただいております。
 今年は施設部会として"福祉の仕事の魅力発信"とのテーマを掲げてパネル展示を行うことにしました。
 地域の小中学生にどんな仕事があり、どんな魅力があるのかを知ってもらおうという企画ですが、先日企画会があり、展示物もほぼ出来上がっています。当日お越しの際にはご覧になっていただきたいと思います。

 その展示を準備するに当たって、実際に現場で働いている方に、魅力を感じるのはどんな時ですか?、とのアンケートを取ったところ、思いの外、たくさんのご協力をいただきました。
 中でも風の谷では用紙が束になるほどご意見をいただき、同僚ながら、その量だけでなく、内容に感動してしまいました。
 その中で一番多くあった意見が、やはり利用者さんの魅力に関するもので、特に風の谷で長く働いている人はもれなく自閉症者に魅せられている人たちだな、と再確認しました。
 自分たちの仕事の意味や好きな部分を確認することは更に励む力になりますし、それを新人スタッフに伝えることで研修効果も上げることができるのではないかと思います。
 時には互いに自分が接する利用者さんや取り組んでいる仕事の魅力を語り合いながら更に良いチームをつくって参りたいと思います。