先日、ホーム明けのスタッフから出た話です。
 夕食時、嫌いなブロッコリーが入っていたのを除けた利用者さんがいらっしゃいました。
その時の一言が「〇〇さん、ブロッコリー食べるんだ!」
 そのスタッフは付け合わせ増量となりましたが、
「初めて名前を呼んでもらえました!!」と
喜びの報告をしていました。

 私たちは基本的な姿勢として支援を前面には出さず、陰になることが多いです。邪魔にならないように付き添い、必要になった時だけ手を出すという形ですが、その分、あまり利用者さんから直接アプローチがある場面は多くありません。
 特に新しいスタッフの場合は半年、1年とお付き合いした時に初めて直接のやり取りの場面に巡り合うということもあります。

 今回のスタッフの報告は皆が共感する、いわゆる現場アルアルでした。N