雨続きの7月でしたが、8月に入った途端に夏の暑さが到来しています。
 待ってましたとばかりに蝉が大合唱を始め、期間が短いためかアブラゼミ、ミンミンゼミ、時々ツクツクボウシの声も聞かれています。
 山沿いの涼しい地域ではヒグラシも鳴いているのでしょうね。

 さて、久しぶりの更新となってしまいましたが、皆様、状況は驚くほど変わっておらず、感染症対策の継続を余儀なくされる状態です。
 まだまだご不便をおかけする点がございますが、どうぞ、ご意見、ご要望は遠慮なさらず仰っていただき、現状の中での最善の形を探って参りたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 先日ある新聞記事で運動部の顧問の先生のエピソードが紹介されていました。
 エラーに対して皆で「ドンマイ」と声をかけ合っていたのを『ナイストライ』に変えたそうです。
 そのことで伸び伸びしたプレーが生まれ、失敗を怖れないチャレンジが個々に見られるようになったとのことです。
 言葉には力があります。言葉遣い一つで気持ちだけでなく、物事の捉え方まで変わっていくことがあります。
 現在、コロナ禍にあって新しい動きをしにくい状況ではありますが、より利用者さん目線に立った暮らしの一助となれるようご家族の皆さんも含め、知恵を出し合っていきたいと考えております。
 
 事前の準備を万全に行う事は前提としつつも、失敗を怖れない、ナイストライの精神をもちながら。N