どうも、新職員のIです。
「今週もう1回更新しますのでご勘弁!」
とか前回書いたんですが、諸事情により更新できませんでした。
楽しみにしていた方、本当にすみません。
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休憩時間って大切ですよね。
学校、仕事、家庭…忙しい中で自分の時間をしっかり持つことは、
休む意味でも、エネルギーを充填する意味でも大事ですよね。
しかし自閉症の人にとって休憩時間は、
「何をしていいのかわからない時間」と捉えられてしまうようです…
「何をしてもいいよ」は「何をすればいいの?」になってしまう、ということですね。
休憩時間を過ごすのが苦手なある利用者さんを見ていて、
何かできることはないかなぁ、と考えたのが3カ月前の話。
たまたま使われていなかったパズルを見つけ、休憩時間に差し出してみました。
変化もまた苦手な自閉症なので、やはり初めはやや抵抗があったのですが、
もともと好きだったのかすぐに慣れ、休憩時間はパズルの時間になりました。
3カ月経ち、今は自らパズルを求めてくるようになりました。
休憩時間に混乱したり、パニックになることも減りました。
でもこれがいい支援だったのかどうかは未だにわかりません。
押し付けてるだけなんじゃないか、という葛藤が今でも自分の中にあります。
支援に当たる際はいつもこのような葛藤と戦っています。
正しいか正しくないかではなく、良いのか悪いのか。
果たして本当にその方が充実した生活を送れるためのものなのか。
悩み続けていますが、きっとこれからも悩み続けるのでしょうね。