やまびこブログ~風の谷の徒然なる日々~

 法人の活動報告やイベント告知を中心に、スタッフが日々感じたことや自閉症の方の魅力、福祉の仕事の楽しさについて発信しています。

2013年10月

どうも、職員のIです。

…今となっては平和な週末だったと言えますが、
この1週間は随分と台風に振り回された日々だったように思います…
10月のこの時期に2つも来るとは!
動きの予想も難しく、週初めからみんなで天気予報とにらめっこ。
週末のガイヘルの調整で慌ただしく過ごしました…

結果として逸れてくれたので、工房には被害がありませんでしたが、
予報にやきもきさせられるのはやっぱり仕方ないんですかねえ…

台風が通過して一段と秋の空気になりましたね。
皆様体調にはくれぐれもお気をつけくださいませ!

どうも、職員のIです。

今週は先週の養護学校見学を受け、初めて実習生の受け入れを担当しました!
作業室やスケジュールの設計から課題の設定、1日の流れの整理、
どうやって説明するか、誘導するか、見通しを持てるようにするか、
こんな場合はどうするか、あんなことになったらどうするか、
そんなことをずーっと考え、悩み続けての実習でした。

結論から言うと、とてもいい実習ができたと思っています。
ありとあらゆる場面を想定して用意していたので、
多少のイレギュラーがあってもすぐに対応することができ、
大きな混乱もなく、無事に終えることができました。
事前準備って大切なんですね…!

とはいえ実際にやってみるとその場で改善すべきことも多く、今週は再構造化の日々でした。
ただ自分が1から準備した作業室への想いは格別で、
どうしたらより良い活動ができるのか、考えて実践していく作業は本当に面白かったです。
今の自分の担当にも生かしていけそうだなって思います。

この実習はとても良い勉強になり、とても良い経験になりました。
自分が学んできたことを全てぶつけるつもりで臨んだのですが、
さすがに自閉症者の施設なだけあって、普段から様々なタイプの方を相手にしているので、
気づいたら引き出しも多く、対応方法も学べているのだなと思いました。
新人で入りたての、このブログを書き始めたあの頃よりも大きく成長したんだなって実感しています。
頑張ってきたんだなあ。



ちなみにここ数日はたくさん考えていたせいか、何を食べても体重が減り続けました(笑)
リバウンドしないといいなあ…なんて。

どうも、職員のIです。

先週火曜日、相模原養護学校に行ってきました。
今回初めて実習生の受け入れを担当することになったので、
学校での様子を見学しに行ってきました。

養護学校に行ったのは初めてだったのですが、
自分が想像していたよりもたくさんの人で溢れかえっておりました。
学生も教員もたくさん!
休み時間が賑やかなのはやっぱり学校、って感じですね(笑)

しかしこの少子化の時代に、ずいぶん生徒がいるんだなあって思っていたんですが、
先生たちに話を訊いたところ、養護学校に通う生徒は増えているのだそうですね。
昔は単純に知的障害だけのお子さんが多かったそうなんですが、
最近は自閉症(というより自閉傾向)の方が増えているのだとか。

果たして本当に自閉症の人が増えているのか、
それとも自閉症の認識が進んだためにそうであるとわかったケースが多いのか、
そのあたりの判別はできないんですが、
やまびこ工房の持つノウハウを生かせそうな場面は多いのかなと感じました。

養護学校、ずっと見ていても飽きなかったです。また行ってみたいなあ。



というわけで実習の準備をしてました。
20131014-1
空間を1から作っていく作業は大変でもあり面白くもあり…はてさて、実習はどうなることやら?

どうも、職員のIです。

「うちの風呂が壊れたから温泉行こうぜ」
という友人の誘いに乗っかり、温泉に行ってきました。
…と言っても近所のスーパー銭湯ですが…
とはいえ温泉施設はやはり心地いいもので、
温泉に入って食事をして、まったり過ごしてまいりました。

そういえばガイドヘルプでも、温泉やプールといった、
いわゆる「水もの」って人気が高いんですよね。
単純に水やお湯に入るだけでわかりやすい、というのもあるのでしょうが、
その感触が結構心地いいのかも知れません。

でもガイドヘルプの報告を聴くと、水そのものに浸かっているよりも、
シャワーを浴びて感触を楽しんでいるとか、やはり楽しみ方は人それぞれみたいですけどね。
それも自閉症ならでは、といったところなのでしょうか。

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