やまびこ工房、工房ということは、何かを作っているのだろう。
でも一体なにを？？

今回は、やまびこ工房で作られている品々の紹介をしたいと思います。

まずは、こちらです！




アクリルたわしです。
カラフルで可愛らしいですよね。
利用者さんが、編んで、職員が仕上げて形にします。
皆さんの手つきは慣れたもので、一日にいくつものアクリルたわしが生産されています。
やまびこ工房のアクリルたわしは、他のものよりややおおぶりです。

工房の、流し台にもかかっているのをよく見かけます。
実用性の高い一品です！

職員Ｋ

どうも、職員のIです。

今年は個人的に輪廻の年なのか、身内が亡くなったり生まれたりしています。
そんなことを会話のできる利用者に訊かれ、話していたんですが、

利用者「Iさんのお母さんおばあちゃんになっちゃった」
私『そうだね、この間子どもが産まれたからねー（※7月に生まれました）』
利用者「お父さんもおじいちゃんになっちゃった」
私『そうだね、お父さんもおじいちゃんになったね。
　　でも今年はおじいちゃんもおばあちゃんも亡くなって寂しいよ』
　　（※今年の春に相次いで亡くなりました…）
利用者「おじいちゃんとおばあちゃん会えるよ」
私『会える？』
利用者「おじいちゃんとあばあちゃん戻ってくる」
私『戻ってくる？？』
利用者「お盆だから」

！！！

という感じでした。思わず泣きそうになりました。

子供の頃に、母の実家で、なすときゅうりで馬を作って、
ご先祖様がどうたらこうたらという祖母の話に何となくうなづき、
意味もわからず手を合わせていた、そんな遠い夏の日を思い出しました。

じいちゃん、ばあちゃん、僕は元気にやってます。

どうも、職員のＩです。

夏と言えばトレセミ！
何のことかわからん！という人のために書いておくと、
毎年この時期（７月下旬～８月上旬）には、
自閉症療育者のためのトレーニングセミナー（通称トレセミ）が開催されているんです！

毎年職員が参加して知識と経験を得てくるこの研修ですが、
今年は私の同期のＭが参加しました。
ある程度現場を見て知って、知識を持っての参加となったので、
私の時（当時は初任者でした）とは感じ方が違うんだろうなあ、と思います。

で、そのトレセミ期間中に職員Ｍと話す機会があったんですが、
２年前に私が参加した時に書いたここのブログの記事が話題に出たそうで（笑）
（「初日からハードル上がったんですけど！」と言われましたｗ）

何書いたか慌てて読み返しちゃいましたよ…

でも当時の記憶が戻ってきて、それはそれで新鮮な気持ちになれたのでした。