ある新聞記事からです。
街で突然、中国語で声をかけられたとのこと。咄嗟に「私は中国人じゃありませんよ」と答え、人違いだったことが分かったそうです。
その中国人男性と別れてから記者はハッとしたそうです。咄嗟に出た言葉だったが自分には「あなたとは違う」との強い意識があったことに気づいたとのこと。
共生社会、外国人の受け入れ等の記事を目にする機会が多くなる中、"あの人とは違う"との思想が自分にも根強くあるのではないかと思った、という記事でした。
あちらとこちら、と隔てて考えることがスタート地点になると友好を結ぶのは難しくなるのかもしれません。
福祉の現場においても全く同じことが言えると思います。当然、人はそれぞれ違った存在で、その意思を最大限に尊重するのは当然ですが、もっと根底にあるのは同じ人間、同じ地球人、同じ東洋人、同じ日本人といった"同じ"考え方が重要なのではないかと思いました。
年末年始、人と会う機会も増えるのではないかと思います。差異を尊重しつつ、"同じ"部分に注目するのも面白いのかもしれません。N
街で突然、中国語で声をかけられたとのこと。咄嗟に「私は中国人じゃありませんよ」と答え、人違いだったことが分かったそうです。
その中国人男性と別れてから記者はハッとしたそうです。咄嗟に出た言葉だったが自分には「あなたとは違う」との強い意識があったことに気づいたとのこと。
共生社会、外国人の受け入れ等の記事を目にする機会が多くなる中、"あの人とは違う"との思想が自分にも根強くあるのではないかと思った、という記事でした。
あちらとこちら、と隔てて考えることがスタート地点になると友好を結ぶのは難しくなるのかもしれません。
福祉の現場においても全く同じことが言えると思います。当然、人はそれぞれ違った存在で、その意思を最大限に尊重するのは当然ですが、もっと根底にあるのは同じ人間、同じ地球人、同じ東洋人、同じ日本人といった"同じ"考え方が重要なのではないかと思いました。
年末年始、人と会う機会も増えるのではないかと思います。差異を尊重しつつ、"同じ"部分に注目するのも面白いのかもしれません。N