ある新聞記事から。
 人生を充実させるには“生きがい”ささやかな幸せを感じる習慣”が重要(100歳時代の人生マネージメント)とのこと。

 よく見聞きする話ではあると思いますが、私の知っている80歳を超えたお元気な方々は、皆さん忙しい毎日を送っていらっしゃいます。
 それは文字通り“心を亡くす”状態ではなく、日々を楽しみ、時には悲しみ、感動を繰り返す毎日なのではないかと思います。
 皆さん共通して、人のことを心配されているということがあります。食事を届けられたり、おしゃべりに行かれたり、地域の集いに誘われたりと他者を励まそうと考え、行動すること、他者と関わろうとすることが元気の秘訣なのではないかと思いました。

 ネット、スマホの普及で小中学生の間でも電話ですら会話をしなくなっているそうです。直接関わることで分かることはとても多く、日々の支援でもそれを実感しています。
 人と関わる仕事には健康長寿の秘訣も詰まっています。N