以前、意思決定支援を根本に置いた支援について書かせていただきました。
 ある精神科医の方がその"言葉"をどう聴くかが大事と言われていました。
 共感しながら聴く、間に意見を挟まずに聴く、というのは基本的な態度として様々な研修でも言われていることですが、世界を代表して聴く、ということが大事とのこと。
 ご自身の考え、思いを伝えようとされるのは一定の信頼関係があり、それを表現できる相手として選ばれているのだとの意識で臨むべき、とのお話です。
 そして、世界にたくさんの人がいて今はどこの国であろうとやり取りが可能な世界になっています。
その中で世界の代表として選ばれているということです。
 今日も自分を選んでくださる方の声をしっかり聴き取って支援につなげる努力をしたいと思います。N