長い感染症対策とともに厳しい暑さ対策、熱中症予防も大事な季節になっています☀
 その中で注意が必要なのがマスクです。

 風の谷でもマスクの使用は場面に応じて行っており、特に対人支援の現場ですのでスタッフはマスク着用のまま動いています。
 とはいえ、日中活動のプログラムには当然、外活動もあり散歩や畑作業に出る場面もあります。
 感染症対策も大事ですが、同様に熱中症対策も忘れずに行っていきたいと思います。

 そこで、気をつけたいのが様々な対応策の意味を理解して行うということです。
 一時期ともかくマスクをしましょう!とのキャンペーンのようになり、マスク着用自体が注目される感がありました。
 マスク着用の理由は一定の空間内で複数の人がいる場合に飛沫による感染を防ぐことです。
 ですから散歩や距離をおいて行う外活動では意識的にマスクは外し、熱中症予防に努めることが大切になります。
 マスク着用のスタイルのみが注目され、一人で外を歩くのにも、自転車を走らせている時も、またはお年寄りが散歩をされる際にもしっかり着けられている姿を見かけます。

 それは、時間帯によっては危険でもあります。
 意味を考えながら適切な健康維持、増進を行なっていきたいと思います。N